Technology

超音波探傷
映像化装置

仕様

メーカー 日本クラウトクレーマー株式会社
型式 D-View(X-Yスキャナ)
HIS3LF(超音波探傷器)
仕様 探傷法:パルス反射法
ストローク:300×300×150mm
パルサ出力:-500V(無負荷)
パルサ立下り時間:7.0ns以下
レシーバー帯域:0.25~25MHz
ゲイン調整範囲:0~60db/Idb
ビーム路程計測:0~2621.40µ・sec
走査ピッチ:0.01~9.99mm (X-Y)
走査範囲(mm):X.300mm Y.300mm Z.100mm(Zは手動)
データ収集点数:max40,000,000点(一回の走査収録)
評価項目 材料内部の欠陥、介在物を検出し位置情報をもとに画像処置し、パソコンのモニター上に平面図・断面図表示する装置です。
本体寸法 本体:W760×D740×H810
PC:W440×D440×H185

評価能力

  • 成形品の内部構造を2次元で画像化が可能。
  • CF配向、ボイド、異物、クラック等の観察、接着と剥離の弁別、ファインセラミックス、複合材料などの新素材のボイド、デラミネーション検出が可能です。

特徴

水浸超音波探傷用の水槽のワーク上を走査する2軸のスキャナー(D-View)と、超音波探傷器(HIS3LF)によるパルス反射法で資料内部の欠陥を探知します。HIS3LF型は比較的低周波用で内部浸透力に優れている。